狭き門の社会保険労務士
社会保険労務士は合格率が約10%と大変厳しいですが、この資格を取得すれば社会でのニーズが高く取得するだけの価値は十分あります。この資格試験を受けるには、短大、高専卒業者、大学の一般教養科目修了者であること、試験科目は「労働基準法・労働安全衛生法」「労働者災害補償保険法」「雇用保険法」「労働保険徴収法」「健康保険法」「国民年金法」「厚生年金法」「労務管理・その他一般常識」「社会保険に関する一般常識」ですからこの資格を受けるなら今一度、確認しておくと良いでしょう。
社会保険労務士は、日本の少子高齢化の年金問題や不況による経営難の労使間の問題解決や新しい法律を理解させるために大切な役割を持ち国や企業、また個人からもそれぞれ必要とされています。企業ではリストラ、賃金引下げ、不当解雇、異動などについての相談、また個人からは介護保険や年金などの相談があり、コンサルタントとしての仕事も増えています。それ以外に最近労働保険や社会保険の手続きが電子申請化されつつあり、これらの手続きを社会保険労務士に委託する企業が多くなっています。
このように、社会保険労務士というのは健康保険や雇用保険、労災、厚生年金などの書類作成業務、企業に代わりこれらの書類提出をする業務、就業規則、賃金規定の策定業務、年金についての相談を受け適切なアドバイスをするなど多くの業務があり是非勉強して取得しておきたい資格です。